【モナラベンダー】「深緑と濃紫」大人の雰囲気~魅力と育て方~

暮らしに彩りを添えてくれる植物。室内で育てる植物はインドアグリーンとも呼ばれ、暮らしに安らぎやゆとりをもたらしてくれます。

植物の好みはそれぞれですが、インドアグリーンに大人らしい雰囲気や落ち着きを求める人も少なくないのではないしょうか。そうした人にとって、「モナラベンダー」はぴったりの選択となるかもしれません。

モナラベンダーは、咲かせる花の美しさだけではなく、花がない時季の葉にも素晴らしい魅力があります。葉や花が醸し出す独特の雰囲気が人を惹きつける、モナラベンダーの魅力や育て方をお伝えします。

なお、下記の記事は、モナラベンダーの不調に特化した別記事です。お困りの場合は、あわせてご覧いただければ幸いです。

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モナラベンダーについて

モナラベンダーは、秋を中心に、数か月にわたりたくさんの花を咲かせる植物です。名前には「ラベンダー」とついていますが、実際はシソ科プレクトランサス属の植物であり、ラベンダーとは別物です。

ラベンダーではなくても、芳香があり、ラベンダー色のきれいな花を咲かせるため、この名前がついたのかもしれません。また、ラベンダーもシソ科であるという点は共通しています。加えて、モナラベンダーの花は、穂(筒)状であり、サルビアの花にもよく似ています。

原産地は南アフリカで、現地の農園で数種類のプレクトランサスを掛け合わせて作られた品種がモナラベンダーだと言われていますが、交配についての詳細はわかっていないようです。

南アフリカと聞くと、暖かい気候をイメージする人も多いかもしれませんが、実は一年を通して、厳しい暑さや寒さに見舞われることのない、過ごしやすい気候の国です。また、日本と比べると、年間の降水量は格段に少ないと言えます。こうした原産地の気候を正しくイメージすることは、モナラベンダーの上手な栽培に役立つでしょう。

モナラベンダーは立ち性の植物であり、だいたい30~80cmほどの大きさです。また、モナラベンダーは短日植物であるため、日が短くなる秋頃の開花は見事です。ただ、厳格な短日処理をしなくても、長い期間、花を楽しむことができます。

関連して、プレクトランサスには、モナラベンダーのほか、ケープエンジェルという品種もあり、花や葉の雰囲気はモナラベンダーと似ています。

○南アフリカ原産。
○シソ科プレクトランサス属。
○秋を中心に穂(筒)状の花をたくさんつける。
○花は紫色で、芳香がある。

○立ち性の短日植物。
○短日処理をしなくても花は咲く。

モナラベンダーの魅力

モナラベンダーの魅力を具体的に紹介します。

葉と花

モナラベンダーの魅力は、なんといってもその上品な美しさです。紫色の花をたくさん咲かせる時季ももちろん素晴らしいですが、花のない時季の美しさもモナラベンダーの特徴でしょう。

モナラベンダーが属するプレクトランサスという種類の植物には、魅力的な葉を持つものも多く、観葉を目的とする品種も少なくありません。そして、モナラベンダーもその例にもれず、魅力的な葉を有しています。

モナラベンダーの葉は、全体的に落ち着きのある深い緑色です。葉の表面には、トライコームと呼ばれる産毛が生えており、まるでベルベットのように柔らかで、少々厚みのある質感をしています。

一方、葉の裏側は、濃い紫色をしていて、表面だけではなく、裏側にも美しさを備えている面白みがあります。観葉植物の多くは、葉の表面を見ることが多いですが、モナラベンダーは裏地がお洒落なコートのように、翻ったときにもその魅力を味わえるでしょう。

加えて、モナラベンダーがシソ科に属することは先述したとおりですが、モナラベンダーの葉は、よく見ると確かにシソの葉に似た雰囲気があります。均整のとれた穏やかに波打つ卵形の葉は、モナラベンダーの魅力を支える一つの大きな要素です。

さらに、花は良く日に当てるほど美しい濃紫(こむらさき)になり、柔らかい光に当てるほど白の度合いが強い爽やかな紫色になります。これは葉も同様で、葉の裏の紫色を十分に引き出したい場合は、株に十分な光を当てると良いでしょう。

モナラベンダーは、開花期が長いことも特徴です。5月頃から12月頃という長期間にわたり花をつけます。なお、モナラベンダーは短日植物です。短日植物とは、一日の日の出ている時間が短くなると花をつける習性を持つ植物を指します。

日が短くなる秋頃がモナラベンダーの花の最盛期だということは確かですが、一方で、厳格な短日処理をしなくても、多くの花が咲きます。したがって、花を咲かせるための細かなお世話が必要だということではありません。

以上のことから、全体的な深い緑色と、花と葉の裏側の統一感のある濃紫が、見事に調和することで、モナラベンダーの独特な雰囲気と美しさを表していると言えるでしょう。

香り

モナラベンダーには、鼻に抜けるようなスッとした芳香があります。香りは花だけではなく、葉にもあります。香りを株全体に持っているモナラベンダーですが、あたりに立ち込めるほどの強さではありません。花に鼻先を近づけたり、落ちた花や葉を手に取ったりした際に感じる程度です。

そうした強すぎない芳香が、目に見えない微かな彩りを空間に添えてくれる点も、モナラベンダーの大人っぽい魅力です。

育てやすさ

独特の美しさや雰囲気があるモナラベンダー。その見た目から「育てるのが難しいのでは?」と思う人もいるかもしれません。しかし、見た目とは裏腹に、モナラベンダーは実に育てやすい植物です。

モナラベンダーは生命力が強く、丈夫な植物であるため、園芸初心者でもそれほど苦労なく育てられる植物だと言えます。

モナラベンダーは病気にも強く、また、害虫がつきにくいという特徴があります。モナラベンダーの葉の美しさの一因でもある、トライコーム(葉の産毛)は、病害虫の予防にも効果的なのです。

したがって、そのトライコームが豊富なモナラベンダーは、自衛能力に優れた植物だと言えるでしょう。トライコームには香りを蓄えておく機能もあり、トライコームを有する多くの植物では葉に香りがあります。

モナラベンダーも先述のとおり、トライコームを有する葉に香りがあるため、芳香としての役割のほか、株を害虫から守る効果があると考えられます。

優れた色合いや見た目、香りだけでなく、丈夫で育てやすい性質も、モナラベンダーの大きな魅力の一つです。

○色彩のバランスがとれた上品な美しさ。
○葉の表側の深緑。
○葉の裏側の濃い紫色。
○葉の豊かなトライコーム(産毛)がもたらす柔らかさ。
○強すぎない芳香。
○病害虫に強く丈夫。
○育てやすい性質。

モナラベンダーの育て方

育て方や管理のポイントをお伝えします。

水やり

モナラベンダーは、少々乾燥気味に管理すると上手く育てられます。したがって、鉢土が常に湿っているなど、過湿状態にならないよう管理しましょう。とくに冬場は、鉢土の乾きが遅くなるため、乾かし気味に管理することを意識する必要があります。

ただ、水やりにそれほど神経質になる必要はなく、鉢土が乾いたら、鉢底から水が流れ出るまで十分に与えれば問題ありません。「何日に一度」などという水やりの目安は、生育環境によっても大きく異なるため、あまり参考になりません。

土の状態や植物の状態を観察し、適当なタイミングで水を与えましょう。表土が乾いてから1~2日後に水をやったり、土に指を挿して、第一関節辺りまで乾いていたりすれば水やりをしても良いでしょう。

それでも過湿気味だと感じる場合は、葉が垂れてくるのを目安にすることも可能です。ただ、葉が萎れて力なく垂れ下がるようなときは、水切れを起こし、株に負担がかかるため、もう少し早い段階で水を与える必要があります。

モナラベンダーは、乾燥には比較的強いため、一度水切れを起こした程度では枯れないことがほとんどです。ただ、水切れを繰り返したり、慢性的な水不足の状態に陥ったりすると、次第に株が弱ってくるため、注意が必要です。

ただ、いずれにせよモナラベンダーは丈夫な植物ですので、水やりをそれほど難しく考える必要はありません。気持ちの負担にならないよう、気楽に美しいモナラベンダーを育てましょう。

管理場所(温度と日照)

モナラベンダーは、暑さや寒さに非常に強い植物というわけではありませんが、極端に弱いわけでもありません。そのため、居心地の良さそうな場所を一度見つけてしまえば、それ以降は置き場所にあまり気を使う必要はないでしょう。

春から秋にかけては屋外で管理することも可能で、暖かい地域であれば、対策を施せば屋外での越冬も可能です。

ただ、耐寒性は少々弱いため、霜が降りるような時季には室内に取り込んだほうが安心です。モナラベンダーは、鉢植えで育てるほか、地植えで鑑賞することもできます。そうした場合も、冬には鉢上げし、室内で管理した後、翌春に庭などに降ろすと良いでしょう。

また、地植えのまま越冬した場合、葉をすべて落とすことがありますが、無事に越冬し株が枯れていなければ春に再び芽吹きます。

通年を室内で管理する場合、レースのカーテン越しの柔らかな日射しが当たるような場所が望ましいでしょう。ただ、光が常に当たらなければいけないということではありません。午前中は日が当たり、午後には日陰になるような半日陰の環境も、モナラベンダーには適した環境です。

屋外で管理する際も、あまり強い日射しに当てると葉焼けを起こすことがあるため、半日陰や明るい日陰で育てると良いでしょう。

一方で、光が不足すると、葉や花の色が薄くなったり、花つきが悪くなったりするため注意が必要です。とくに、葉の裏の紫色は、光が不足すると現れないこともあります。

加えて、モナラベンダーは短日植物であるため、開花の最盛期にたくさんの花をつけたい場合は、夜間に照明が当たらないように管理する必要があります。ただ、それほど神経質に照明を調節しなくても、花はたくさんつくことが多いです。

植替え

モナラベンダーの植替えの適期は、暖かい5月頃です。真冬や真夏など、極端に寒い時期や暑い時期は避ける必要があります。暑さが本格的になる前、6月上旬までには植替え作業を済ませておくと安心です。

モナラベンダーは生長が比較的早い植物です。したがって、1~2年に一度は植替えを行うようにしましょう。植替えの際は、それまでよりも一回り大きな鉢に植替えます。

鉢をあまり大きくしたくない場合は、根鉢を優しく崩し、伸びた根を切るなど、根を整理することでそれまでと同じサイズの鉢に植替えることが可能です。その場合も、土は新しいものに入れ替え、株を元気に保てるようにします。

モナラベンダーは丈夫な植物であるため、正しい手順で行えば、植替えによって枯れてしまうことはほとんどありません。失敗を恐れすぎず、モナラベンダーを元気に育てるため、積極的に植替えを行いましょう。

モナラベンダーを植え替える際、鉢から株を抜き、根の様子を観察していると、根や土からもスッとしたモナラベンダーの香りが漂うことに気づくかもしれません。植替え中も香りで楽しませてくれる、粋な一面もモナラベンダーにはあります。モナラベンダーの植替えをしないと知ることのできない、育てる人だけが楽しめる香りです。

植替えの際には、下記の記事も参考にしていただければ幸いです。

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剪定

モナラベンダーは生育が活発な植物です。したがって、草姿が乱れないよう、必要に応じて剪定すると美しいシルエットを保てます。剪定作業の適期は植替え時期と同様で、5月を中心とする春頃です。

剪定は、植替え作業と併せて行い、新芽の活発な発生を促し、健やかな株に育てるのが良いでしょう。剪定しないまま育てていると、モナラベンダーの枝は光の方へ向かってどんどん伸びていきます。

その結果、草姿が乱れるだけでなく、自重に耐え切れず、枝が倒れてしまうこともあるため、剪定は大切な作業です。剪定といっても、決して難しい作業ではありません。

徒長気味に間延びしている枝や、周囲と比べて勢いが良すぎる枝を剪定したり、また必要に応じて、全体を管理しやすい大きさに切り戻したりします。植替えの際、根を整理した場合は、地下部と地上部のバランス(地下部=根、地上部=茎や葉)をとるように、積極的に剪定も行いましょう。

加えて、咲き終わった花柄は、花枝の根元から切ります。花枝は、黒に近い濃い紫色をしていて、通常の枝や茎とは色が異なるため、簡単に見分けられます。花枝を切る際、その根元付近に極小さな葉がつくこともありますが、その葉も併せて切り取ってしまっても問題ありません。

また、花枝の下の緑色の枝から脇芽が発生している場合は、その脇芽のすぐ上で切るのも良いでしょう。こうした作業は、必ずしも剪定の適期である春頃に行う必要はありません。花がなくなったら、その都度花柄を取り除くことで、きれいな株を維持でき、また、余分な体力を消耗させずに済みます。

モナラベンダーは、開花時期以外にも花を咲かせ、株によっては一年中花を咲かせるものもあります。ただ、花をつけることは、株にとって少なからずの消耗を伴うため、株の体力が心配な場合は適宜花芽を摘むと良いでしょう。

せっかくの花や花芽を摘んでしまうのは、少々心苦しく感じるかもしれませんが、健全な株に育てるためには必要なことです。剪定は、人が髪の毛や爪を切ることと同じだと、割り切った気持ちを持つことも大切です。

肥料

モナラベンダーは必ずしも肥料を必要とはしません。ただ、生長が活発だったリ、花をたっぷりと咲かせたりと、体力を消耗しやすいことは確かです。丈夫な植物であるため、肥料がなくても元気に育ちますが、必要に応じて施肥することは可能です。

元肥を施す場合は、植えつけや植替えの際に、緩効性の化成肥料をあらかじめ土に混ぜます。また、春から秋にかけての、生育が旺盛な時期にも、緩効性の化成肥料の置き肥を施したり、液体肥料を施します。

置き肥や液肥を与えた際、葉脈に沿って葉の一部が黒っぽく変色してしまうことがあります。肥料が合わなかったり、多すぎたりしたなどの原因が考えられますが、そうした場合でもあわてず対処することで、株が枯れることを防げる場合があります。

具体的な対処は、置き肥の場合は速やかに肥料を取り除きます。そしてその後は、置き肥、液肥にかかわらず、鉢土の肥料成分をすべて洗い流すイメージで、十分に水やりを行います。鉢底からジャージャー水が流れ出るように、たっぷりと水を与えます。

対処がうまくいき、株のダメージが軽微であれば、翌日には葉が元の状態に戻っていることが多いでしょう。

ただ、葉が変色してからできるだけ早い対処が必要であるため、株や葉が深刻なダメージを受ける前に対応できるよう、施肥後は、少しの間様子を見ることも大切です。

殖やし方

モナラベンダーは、生育や花つきが旺盛なだけでなく、発根も活発な植物です。したがって、比較的簡単に殖やすことができます。モナラベンダーを殖やす方法は、挿し木が主です。

剪定などの際に生じた枝を挿し穂とし、土に挿しておけば数週間で発根します。発根までの時間は、環境や株の状態によって異なり、数日から1週間程度で発根することもありますし、発根までに3週間ほど要することもあります。

挿し穂は3節程度の長さがあれば十分で、下の方の葉を落としておけば、そこからも根が出やすくなります。また、発根するまでは土が乾かないよう、霧吹きなどで小まめに水分を補いましょう。

土のなかの根の様子は目で見ることができませんが、新芽が動き始めたら、それが発根に成功した証拠だと言えます。したがって、新芽の発生が、霧吹きから通常の水やりに切り替える目安です。

加えて、土に挿すだけでなく、水挿しでも簡単に発根させることが可能です。水挿しは冬でも問題ありませんが、水挿しで発根した挿し穂は、春を待ってから、あらためて土に植え直すと良いでしょう。

また、花枝を花瓶に生けて鑑賞する際、生けてある枝が花枝だけであれば発根することはありません。一方、花枝よりも下の、葉がつく枝の部分が少しでも残っていると、知らない間に発根する場合もあります。

それくらいモナラベンダーの発根は活発なので、活着の失敗をあまり心配せず、モナラベンダーを殖やして楽しんでみてはいかがでしょうか。

○乾かし気味に育てる。
○鉢土が乾いたらたっぷりと水をやる。
○耐寒性、耐暑性に優れているわけではないが、極端に弱いわけでもない。
○比較的柔軟に環境に順応する。
○半日陰や柔らかな光を好む。
○5月から6月にかけてが植替え、剪定の適期。
○肥料は必要に応じて置き肥や液肥を与える。
○挿し木や水栽培で殖やす。
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優美で趣深い味わいのあるモナラベンダーは、自然光だけではなく、照明にも良く映えます。夜、ゆったりとした時間を過ごすとき、傍らのモナラベンダーのトライコームが美しく照明をまとい、滑らかに輝きます。

また、葉の裏の紫色をより鮮やかにするのも空間を照らしだす照明です。太陽光をはじめとする自然の環境に近づけることが求められることも多い植物ですが、人の暮らしにも身を寄せてくれるモナラベンダーは、空間に招き入れやすい植物だとも言えます。

花で魅せ、香りでうっとりとさせ、一年を通して葉の色彩で楽しませるモナラベンダーは、誰にでも育てやすい植物です。落ち着いた雰囲気のモナラベンダーとともに、ゆとりある時間を過ごすのも素敵ではないでしょうか。

○優雅で風雅な植物。
○照明にも美しく映える。
○暮らしに取り入れやすい植物。

まとめ:緑と紫が美しい「モナラベンダー」

モナラベンダーは、秋を中心に長期間、花をたくさん咲かせる植物です。花は紫色で葉は深緑、そして、葉の裏側は黒みを帯びた濃い紫色です。味わい深い趣のある色合いと雰囲気が、空間に落ち着きをもたらしてくれます。

耐寒性や耐暑性に特別優れているわけではありませんが、それでも丈夫で、誰にでも育てやすい植物だと言えます。色と香りで見る人を楽しませるモナラベンダーは、照明にも美しく映え、暮らしの空間に招き入れやすい植物です。

その優美な見た目とは裏腹に、管理が比較的簡単で、生命力が強いモナラベンダー。「育てるのが難しいのでは?」と躊躇せず、ぜひ育ててみてはいかがでしょうか。