【メネデール】植物の頼れる活力剤~水やり・植替え・弱ったときに~

大切な植物を元気に育てるために、その植物に適した基本的な管理の実施は欠かせません。ただ、水やりや日照、温度、管理場所などにきちんと気を配っていても、植物が不調に陥ったり、生長が活発ではないように感じられたりすることもあります。

そうしたとき、植物の管理状況をいま一度見直すと同時に、活力剤である「メネデール」を植物に与えることも一つの有効な手段です。メネデールは、様々な場面であらゆる植物に良い効果をもたらす、使い勝手に優れた活力剤です。

メネデールとは

メネデールは、植物の生育に欠かすことのできない「鉄」の成分が含まれた活力剤です。「植物活力素 メネデール」という商品名にもあるとおり、メネデールは活力剤であり、肥料や農薬ではありません。

活力剤であるメネデールは、あらゆる植物に対して、あらゆる場面でその効果を発揮します。植物の種類や栽培方法を問わず、幅広く手軽に取り入れられるという点で、メネデールは優秀な園芸用品だといえます。

また、少量で十分に作用する効率の良い活力剤でもあるため、植物を大切に育てる人の心強い味方となるでしょう。

○メネデールは肥料や農薬ではなく「活力剤」。
○幅広い植物、栽培方法に対して使用できる。

メネデールの特徴

メネデールにはどのような成分が含まれているのか、また、どのような効果が得られるのかといったメネデールの特徴を紹介します。

 植物が吸収しやすい「形」

メネデールには、植物の生長に欠かせない「鉄」が、2価の鉄イオン(Fe⁺⁺)という形で含まれています。植物は生長に必要な栄養素を、主に根毛から取り入れますが、この際、根毛はイオン化された物質を吸収するという特性があります。

土中には、すでにイオン化された鉄が多く含まれていることが一般的であるため、鉄分を補給する活力剤は不要であるように思う人もいるかもしれません。しかし、土に含まれる鉄は、そのままでは植物が吸収できない、3価の鉄イオンなのです。

植物の多くは、2価鉄イオンでなければ根毛から吸収できないため、土中に含まれる3価鉄イオンのままでは栄養素として取り入れられないことが一般的です。そこで、植物は通常、根の表面に存在する酵素によって、自ら3価鉄イオンを2価鉄イオンに変換して吸収しています。

つまり、すでに2価鉄イオンの形となった鉄を含むメネデールは、植物にとって非常に吸収しやすい活力剤ということです。言い換えれば、メネデールは、植物の生育に欠かせない必須元素である鉄を、植物が吸収しやすいイオンの形で含んでいる水溶液だと言えます。

加えてメネデールは、植物が鉄を吸収する際の、3価鉄イオンと2価鉄イオン間の変換過程に要するエネルギーの負担がないため、弱った株にも使用でき、植物の回復が期待できます。

植物が吸収しやすいメネデールは、それだけ効果が得られるまでの期間が短く、即効性も期待できるでしょう。

○メネデールは2価鉄イオン(Fe++)が主成分。
○土中には3価鉄イオンが豊富。
○植物は2価鉄でなければ吸収できない。
○植物は3価鉄イオンを2価鉄イオンに変換する際、体力を消耗する。
○もともと2価鉄イオンであるメネデールは、植物が吸収しやすく、植物の負担がない。
○メネデールは即効性が期待できる。

「鉄」の重要性

鉄は、植物が生育するために欠かせない栄養素である、必須元素の一つです。必須元素は17種類あり、そのうちのどれか一つでも欠けると、植物は正常に生育することができません。

また、植物が必要とする量が多い栄養素を多量必須元素と呼び、比較的少ないものを微量必須元素と呼びます。そして、鉄は、微量必須元素に分類される栄養素です。

植物の三大栄養素と呼ばれることもある、窒素(N)、リン酸(P)、カリウム(K)、などと比較すると、鉄は人によってはそれほど馴染みがない栄養素かもしれません。

確かに、鉄をはじめとする微量必須元素は、多量必須元素に比べると、植物のなかに存在している量はわずかです。しかし、微量であっても、植物にとって重要な栄養素であることに変わりありません。

なかでも鉄は、植物が葉緑体を作り出すのに不可欠な物質です。葉緑体がなければ植物は健やかな緑色を保つことはできず、白っぽい色合いの不健全な植物になってしまいます。

葉が緑ではなく白っぽくなってしまうと、植物にとって重要な光合成ができなくなるため、植物は生育する体力を得られなくなり、やがて枯れてしまうでしょう。

したがった、メネデールの主要成分である鉄は、植物にとって非常に重要な栄養素なのです。加えて、その鉄を積極的に補給することで、植物の活動が活発になることが期待できます。

○鉄は植物の生長に不可欠な必須元素。
○鉄は植物の健康的な緑色を保つ役割がある。
○植物の鉄が不足すると、光合成ができなくなる。
○光合成できない植物は、体力が得られず、やがて枯れてしまう。
○メネデールによって鉄を補給することで、植物の活発な活動が期待できる。
 

メネデールの効果

メネデールという名前の由来にもなっているように、「芽と根が出る」というのがメネデールの効果を端的に、そしてわかりやすく示しています。メネデールは植物に素早く、そして負担なく吸収されることで、植物の生長を助け、生育を促進します。

また、光合成を活発にする働きもメネデールがもたらす大きな効能です。加えて、根の発生や生長を活発にする働きがあり、水分や栄養素の吸収力を高める効果も期待できます。このように、2価鉄イオンの力で、あらゆる植物を活き活きと元気に育てるのが、メネデールの優れた効果です。

○「芽と根が出る」がメネデールの名前の由来。
○メネデールは素早く、負担なく植物に吸収される。
○メネデールは植物の生長を助け、促進させる。
○光合成を活発にする。
○根の発生、根の生長を促進させる。
○水分や栄養素の吸収力を高める。
 

メネデールの使い方

あらゆる植物に好効果をもたらすメネデールは、その使用方法も手軽で、使い勝手にも優れています。様々な場面で活用できるメネデールの、具体的な利用例を紹介します。

普段の水やり

メネデールの最も一般的な使い方として、普段の水やりを兼ねてメネデールを与えるという方法が挙げられます。メネデールを日常的に継続して使用することが、より効果的な使い方です。

メネデールは、水で希釈して使用する活力剤であり、その希釈目安は50倍~200倍です。目安の範囲内で適宜濃度を変更することが可能ですが、最も標準的な濃度は100倍なので、通常は100倍で使用すると良いでしょう。

メネデールは希釈の仕方も簡単です。メネデールのボトルのキャップは、約10mlの計量カップとして利用することができます。したがって、1リットルの水にキャップ1杯分のメネデールを加えることで、簡単に100倍のメネデールの希釈液が作れます。

100倍に希釈したメネデールを、週に1回を標準として与えるのが適当です。濃度の高いメネデールをたまに与えるよりも、標準量で希釈したものを継続して与える方が効果的だと言えます。また、必要な場合には、毎日使用することも可能です。

室内で植物を育てている場合、屋外で管理している株よりも鉢土の乾きが遅くなるのが一般的でしょう。そのため、1週間、場合によっては2週間に一度といった頻度で水やりをすることも十分にあり得ます。

したがって、メネデールを与える頻度を1週間に一度を目安にした場合でも、毎回の水やりにメネデールを用いることが可能です。

じょうろによって差はありますが、家庭用のものであれば一般的に容量が1リットルのじょうろも多いでしょう。その場合、鉢の大きさによってはじょうろで2杯以上の水を与えることも少なくありません。

そういったとき、最後の1杯だけをメネデールの希釈液にして、その前に与える分は真水にするという方法もあります。

一度に何杯もメネデールの希釈液を与えることで、鉢土内でメネデールの濃度が予想以上に高まってしまうことが不安だったり、メネデールを消費するペースをある程度抑えたかったりするときにもこの与え方は有効です。

加えて、洋ランなど、ミズゴケで育てる植物や、サボテンなどといった多肉植物の日常の水やりにもメネデールは利用できます。

○普段の水やりで継続してメネデールを与えるのが効果的。
○メネデールは100倍(50~200倍)に希釈して使用する。
○メネデールのキャップは10mlの計量カップとして利用可能。
○水やりの際、メネデールは毎回与えられる。
○ミズゴケで育てる植物(洋ランなど)、多肉植物などにもメネデールは使用できる。
 

植替え(株分け)

植物を育てていると、避けては通れないのが植替えの作業です。植替えは、植物を元気に育てるために不可欠です。ただ、植替え時に大切な植物を枯らしてしまうのではないかと不安になる人も少なくありません。

そうした場面でも、メネデールは役立ちます。もちろん、メネデールを使用したからといって、植替えで植物が枯れるリスクが全くなくなるということではありませんが、一方で、成功率を挙げる役には立つと言えます。

根詰まりや根腐れを起こした株を早急に植替えなければならない場合など、必ずしも植替えの適期に作業が行えるとは限りません。もちろん、それぞれの植物に適したタイミングで植替えるのが最良ですが、やむを得ず、それ以外の時期に植替えるときには、メネデールを取り入れことも有効です。

植替えや株分けで消耗した株でも、植物が吸収しやすい形で栄養素が含有されたメネデールなら、負担なく体力の回復を図ることができます。また、植替えや株分けの際に根を整理した場合も、発根を促進するメネデールを与えることは効果的です。

植替え時や株分け時、鉢にあらかじめ入れておく土に、メネデールの希釈液を灌水しておき、植替えを終えた直後の水やりでも再度メネデールを与えることで、より高い効果が期待できます。

また、植替えをする株を、植えつけ前に直接100倍に希釈したメネデールに浸ける方法もあります。環境や、それぞれのやりやすさに応じて、使用方法が柔軟に選択できることも、メネデールの便利さでしょう。

植替え後、最初の水やりは、根を十分に張らせるため、通常の水やりよりも少しだけ乾燥気味にし、期間を空けてから与えることが一般的です。そして、このタイミングでもメネデールを与えることで、高い効果を発揮してくれるでしょう。

○メネデールは、植替えや株分けの成功率を上げてくれる。
○植替えの適期を外した作業時にも効果的。
○作業に伴い消耗した植物の体力回復が期待できる。
○メネデールの根の生長促進作用は、植替え時にも有益。
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挿し木(挿し芽)

植物を殖やしたいとき、挿し木という手段を用いることも多くあります。挿し木は、殖やしたい植物の枝を直接土に挿し、根づかせる手法を指しますが、こうした場面でも、メネデールは有用です。

メネデールには、植物に生じた切り口や、傷のついた部分から分泌される物質と結合し、膜状のものを作り出す働きがあります。この作用は、切り口や傷を保護するだけではなく、新しい根の発生にも役立ちます。

したがって、発根を必要とし、しっかりと根づくことが求められる挿し木にもメネデールは効果的なのです。こうしたことからも、メネデールが挿し木をはじめ、植替えなど、根に傷が生じる様々な場面で有効である理由がわかります。

挿し木にメネデールを活用する際、挿し穂となる枝などをあらかじめ100倍に希釈したメネデールに浸けておきます。浸ける時間は、茎が木質化しない草本性であれば30分以上、木質化する木本性なら2~3時間が効果的です。

そして、植えつけ後にも、再度、メネデールを灌水します。さらに、根づくまでの間、2~3日を目安に、メネデールを継続して与えるのも有効です。表土が乾かないよう、霧吹きで水分を補う場合にも、メネデールの希釈液を使用することができます。

植えつける前に、水に挿した状態で発根させておくことで植えつけの成功率が上がる植物もあるため、そうした場合には、発根するまでの水栽培の管理にメネデールの希釈液を使用することも可能です。

加えて、メネデールは、発根を促進させるルートンなどの発根剤と併用することも可能であり、より良い活着が期待できます。ただ、メネデールは食用の植物に利用することができる一方、ルートンは食用の植物に使用することはできないため注意が必要です。

したがって、発根剤を使用することに不安がある場合には、食用の植物をはじめ、あらゆる植物に安心して利用できるメネデールのみ使用するのも一つの方法です。

○メネデールには発根促進作用があり、挿し木に有効。
○挿し穂を事前にメネデール希釈液に浸けておくと効果的。
○霧吹きにメネデール希釈液を使用することも可能。
○発根剤との併用も可能(発根剤には食用の植物に使用できないものもある)。

種まき(球根の植えつけ)

種をまいたり、球根を植えつけたりする際、メネデールを活用することで発芽率が上がると言われています。また、発芽後の健やかな生育にもメネデールは役立ちます。

種まきにメネデールを活用する場合、まき床と呼ばれる、種をまく鉢土にあらかじめ100倍に希釈したメネデールを灌水します。その後、種をまき、再び100倍に希釈したメネデールを優しく与えると良いでしょう。

表土が乾けば必要に応じて霧吹きなどで水分を補う必要がありますが、種まき後は週に一度くらいを目安に、メネデールを与えると効果的です。加えて、まく前に水に浸けておく必要がある種の場合、100倍に希釈したメネデールに浸けると一層効果的です。

こうした一連の作業は、球根の植えつけの場合でも同様に行うことができます。また、表土に霧吹きを行う場合、メネデールの希釈液を使用することも可能です。

○種、球根の植えつけにメネデールを使用することで発芽率アップが期待できる。
○浸水が必要な種は、メネデール希釈液に浸けると効果的。
○霧吹きにメネデールを使用することも可能。

植物の元気がないとき

植物が弱ったときにも、メネデールを与えることで回復が期待できます。植物が不調に陥った際は、週に一度を目安にメネデールを与えますが、土の過湿状態が続くことは望ましくないため、目安にとらわれず、土の状態をよく観察することが求められます。

土の乾きが遅い場合には、希釈したメネデールを霧吹きで散布することも可能です。霧吹きを用いたメネデールの散布は、株が弱っているときだけではなく、日常の管理でも有効です。特に葉水が必要な植物には積極的に取り入れると良いでしょう。

加えて、衰弱が激しい鉢植えは、数時間、鉢のまま100倍に希釈したメネデールに浸けておくことでも、効果が期待できます。

○弱った株には、週に1回を目安にメネデール希釈液を与える。
○土の過湿が気になる場合は、メネデール希釈液を霧吹きするだけでも有効。
○衰弱が激しい場合、メネデール希釈液に鉢のまま浸けるのも効果的。

切り花

花瓶などに切り花を生ける際、その水に100倍に希釈したメネデールを用いることが可能です。花瓶の水を観察して、必要に応じてメネデール希釈液を換えます。

○メネデールは、花瓶などに生けた切り花等も活き活きと保つ。

苗(花や野菜)の植えつけ

プランターや庭、露地栽培を問わず、メネデールは花苗や野菜苗の植えつけにも使用可能です。植えつけ後に100倍に希釈したメネデールを与えます。

○メネデールは、食用の植物を含めた様々な苗の植えつけにも効果的。

木(花木、果樹)の植えつけ

庭などに花木や果樹を植えつける際にも、メネデールを取り入れることで順調な生育が望めます。通常、植えつけ後に100倍に希釈したメネデールを与えますが、苗木が小さい場合には、希釈液に2~3時間ほど浸けてから植えつけると効果的でしょう。

その後は、週に一度を目安に、1か月ほど継続してメネデールを与えます。また、庭木が弱った場合にも、同様のペースでメネデールを与えることが有効です。その際、おおよその根回りをイメージして、木を囲むように数か所軽く穴を掘り、そこにメネデールを灌注します。

せっかく与えたメネデールの成分が雨に流されてしまわないよう、できれば数日間雨の降らないタイミングでメネデールを与えることが望ましいでしょう。これは、メネデールに限らず、そのほかの肥料等でも同じ、一般的な考え方です。

○花木や果樹の植えつけ後、週に一度、1か月間継続してメネデール希釈液を与える。
○苗木が小さい場合、事前にメネデール希釈液に浸けておくと効果的。
○木が弱った場合、木の周辺を数か所掘り、メネデール希釈液を灌注する。

ハイドロカルチャー

一般的に、観葉植物をはじめとする植物の栽培には土を用いますが、その土の代わりに、ハイドロボールと呼ばれる人工素材を使用するのがハイドロカルチャーです。

土の管理に不安がある人などを中心に人気が高まっているハイドロカルチャーにおいても、メネデールは一般的な栽培方法の植物と同様に活用することができます。

○土を利用しないハイドロカルチャーにも、メネデールは使用可能。

アクアリウム

水槽などで水草をはじめとする様々な水生生物を育てるのがアクアリウムです。水生植物だけを育てることや、魚などとともに水草などを育てることもあり、アクアリウムには多様な姿があります。

こうした一般的な植物とは異なる環境で管理される植物に対しても、メネデールは利用できます。メネデールは、水を汚すこともなく、魚にも害がないため安心して活用することが可能です。

○メネデールは水生生物の管理にも使用できる。
○メネデールの成分は生物に無害であるため、魚などとともに育てる水草等にも利用できる。

メネデールが便利な理由

すでに述べましたとおり、あらゆる植物に、あらゆる場面で与えられることがメネデールの魅力であり、その便利さの理由です。一方で、メネデールの使い勝手が良い理由は、それだけにとどまりません。

肥料ではない「活力剤」

一般的に肥料は、植物に与えて良い時期が限定されます。特に、花期や花後、生長期を除く、株の消耗時期や傷ついているときには与えるのを避けるべきです。ところが、メネデールは、そうした状態の株にも与えることができ、回復を望むなら、そうした時期にこそむしろ積極的に取り入れることが求められます。

元気なときに食べるお肉料理が肥料なら、メネデールは体調が優れないときや体調を整える目的で食べるお粥や湯豆腐、野菜ジュースといったところでしょうか。

つまり、肥料とメネデールのどちらが良いということではなく、それぞれに適した役割があるということです。植物を元気に育てるため、目的に応じて肥料やメネデールを使い分けることが大切です。

メネデールは、肥料を与えることがはばかられるタイミングでも使用することができ、通年利用できるため、植物を大切に育てる人にとって心強い存在だといえるでしょう。

加えて、メネデールは多くの肥料と同時に使用することができるため、施肥とタイミングをずらす必要がなく、植物の状態に合わせて便利に使うことができます。

○メネデールはいつでも使用できる。
○メネデールは「消化に良い食事」というイメージ。
○メネデールと肥料は併用可能。
○目的に応じて肥料と使い分ける。

安心安全 

メネデールは、安全な成分で作られている活力剤です。製品の注意書きに「飲み物ではありません。」という記載があるため、メネデールは決して人が飲むべきではありませんし、また、飲用とすることを勧める意図は決してありませんが、ただ、人体に害を及ぼす成分が含有されていないことも事実です。

したがって、果樹や野菜苗といった、将来的に作物として人が口にする植物に対しても安心して使用できます。こうした安全性の高さもメネデールの魅力であり、使い勝手の良さです。

加えて、安全な成分でできているメネデールは、室内で霧吹きを利用して散布することもでき、大切な植物を活き活きと育てるのに役立ちます。ただ、用量や用法を守って正しく使用し、子供の手の届かない所で管理するなど、基本的な配慮は必要です。

メネデールの詳しい製造方法は企業秘密として明かされていませんが、化学合成成分などの物質を混ぜ合わせるなどして生成しているわけではないため、そういった点からも、メネデールの安全性がうかがえるでしょう。

○メネデールの成分は人体にも無害。
○食用の植物、室内での霧吹きによる散布にも安心して使用できる。

容量が選べる

メネデールは通常100倍に薄めて使用するため、1本で比較的長い期間使用することができます。一方で、育てる植物の数が多かったり、使用頻度が多かったりすると、その分メネデールの消費量も増えるのが自然です。

そういったとき、それぞれの使用頻度や使い勝手に応じて、メネデールはいくつかの容量を選ぶことができます。大きすぎてなかなか使い切れないことが不安な人は小さなボトルを選ぶことができ、反対に頻繁にメネデールを使う人は、大容量のタンクを選ぶこともできます。

具体的には、100ml、200ml、500ml、2L、5L、20Lが販売されています。一般的に店頭などで売られているものは2L以下のものが多いため、それよりも大容量のものが必要な場合には、販売店に事前に問い合わせると安心でしょう。

ただ、庭木などに大量に必要な場合を除いて、日常的に使用するのであれば、多くの場合2L以下で申し分ないと言えます。また、大容量であっても、製造年月から5年ほど使用できるのもメネデールの便利さです。

一方で、使用期限にかかわらず早めに使い切ることは、メネデールの十分な効果を得るために大切です。

○メネデールのラインナップは6種類。
  少量 : 100ml、200ml
  手頃 : 500ml、2L
 大容量 : 5L、20L

メネデールが買える場所

メネデールは、多くの園芸店で購入することができます。また、ホームセンターでもメネデールを取り扱っているところが多くあります。一部の花屋でも置いていることがありますが、切り花用というよりも鉢植え用という性格が強い製品であるため、購入できる花屋は少数でしょう。

花屋でメネデールが買える場合もありますが、取り扱う容量が小さいものに限られていることもあります。したがって、花屋でメネデールを求める際は、事前に問い合わせておくと安心です。

近くに園芸店やホームセンターがない場合、メネデールはインターネットでも購入することができます。加えて、園芸店が活気づく春季の週末や、イベントが催される際には、メネデールの社員が園芸店に来ることもあります。

そうしたときにメネデールを購入すると、キャップ1杯相当の10mlの試供品がもらえることもあります。こうした嬉しいおまけがあるのは、園芸店ならではです。

大容量のメネデールを購入すれば、その分、おまけがたくさんもらえるかもしれませんが、それはその場に居合わせた社員の裁量による部分も大きいため、確かなことはわかりません。

一方、社員は明るく親しみやすい雰囲気があるため、製品を使うポイントなど、わからないことがあれば聞くことができるでしょう。試供品のおまけだけではなく、植物をより良く育てるための知識も教えてもらえるため、社員に会えたら幸運かもしれません。

○メネデールは園芸店やホームセンターで購入可能。
○一部の花屋で、少量のものに限り買えることも。
○園芸店では、メネデールの社員に会える機会がある。

メネデールの注意点

「植物活力素 メネデール」は、メネデール株式会社によって製造される製品です。また、メネデールは、メネデール社独自の技術でしか作ることのできない製品でもあります。

実は、メネデールの主要成分である鉄イオンを、植物にとって有益な2価の状態に人工的に変換し、保つことは容易ではありません。したがって、メネデール社の特別な技術や、独自のノウハウがつまった製品がメネデールだと言えるのです。

そうした高い技術の効果を十分に得て、植物を元気に育てるために、メネデールはできるだけ冷暗所で保管することが求められます。また、希釈液は必要な分だけ作り、希釈したメネデールはその都度使い切ることもポイントです。

薄めたメネデールは保管することができないため、このポイントは植物にメネデールの効果をきちんと与えるために大切です。また、肥料との併用はできますが、一方で、農薬と混ぜて使用することは避ける必要があります。

○冷暗所で保存。
○使う分だけ希釈する。
○メネデール希釈液は保存できない。
○メネデールを農薬と混ぜて使用しない。

植物も心も活き活きと

大切な人からの贈り物としてもらった植物や、大切な思い出に寄り添ってくれる植物、そのどちらでなくても、あなたにとってかけがえのない大切な植物。人が育てている植物には、それぞれに温かい思いがきっとあることでしょう。

そうした大切な植物をできるだけ長く、元気に育てたいと思う人は少なくありません。そして、そういった気持ちに応えてくれるのがメネデールだと言えます。メネデールは植物を活き活きと育て、さらに、その健やかな生長をそばで見守る人の心にも、メネデールのキャップのような温かい色を灯してくれるでしょう。

人に育てられる植物には、あらゆる記憶や感情が寄り添っていることが多くあります。そんなかけがえのない大切な植物に活用できるメネデールは、植物とともに過ごす人の時間を、きっと豊かなものにしてくれるでしょう。

まとめ:大切な植物を「メネデール」とともに

メネデールはあらゆる植物に、あらゆる場面で使用できる活力剤です。その主成分は、植物の生育に欠かすことのできない2価の鉄イオンであり、様々な状態の植物が吸収しやすいという特徴があります。

普段の水やり、植物の消耗を伴う植替えといった作業、植えつけ、植物が弱ったときなどにもメネデールはその効果を発揮します。大切な植物をより長く、活き活きと育てるためにメネデールは役立つでしょう。

人体にも安全な成分であるため、安心して使用できるのもメネデールの魅力です。植物にも人にも優しいメネデールは、きっと植物を大切にする人の心も穏やかにしてくれます。暮らしに温もりのある芽と根をもたらしてくれるのが、メネデールです。